誓約(うけい)とは

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何度か出てきた誓約(うけい)。古代の占いや賭の事ですが、もう誓約と書いて「うけい」と呼ぶのは、日本神話の中だけと思われます。しかしこの「うけい」、現代の日常生活の中でも充分に受け継がれています。

まず最初に出て来るのはアマテラスとスサノオの神生み勝負の時。お互いが産む神の性別を予め宣言し、外れたら負けというものです。その次はタカギの神が行った、「御子に邪心があれば胸を射よ」と宣言して、矢を投げ返した時。矢は野心を持った御子を見事に射殺しました。また二ギギの妻であるコノハナサクヤヒメが行った、炎の中での出産。もし神(二ギギ)の子であれば無事に生まれるでしょうと宣言し、自ら産屋に火を放ちました。そして二ギギの子であったので、炎の中でも無事に三人の子が生まれました。

これら、身近な例で例えると、靴等を飛ばして明日の天気を占うヤツです。地域によって違うかもしれませんが、「明日天気(晴れの事)になぁ~れ!」と言って、わざと脱げやすくした靴の片方をなるだけ高く飛ぶよう投げ脱ぎます。その落ちた靴が表なら晴れ、裏(靴底が下)なら雨という、占い。またコイントスも同じですよね、表か裏を言い合い、当てた方が勝ちという賭け。

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