三種の神器

剣、鏡、勾玉の事です。最も有名なのはスサノオがヤマタノオロチの体内から取り出した、『草薙の剣』。ヤマトタケルに授けられ、彼の遠征を助けました。

鏡とは『ヤタノカガミ』。アマテラスが岩戸に閉じこもった時に作られたものです。勾玉も同じくアマテラスを岩戸から連れ出す為に作られたもので、名を『ヤサカニノマガタマ』。

“三種の神器” の続きを読む

天津神と国津神

最初に居たのが別天津神、タカギの神やカムムスヒの神の事です。この神らは男女の性差はなく、一人で子を産めました。

次にイザナミとイザナキから生まれたのが天津神。高天原の神々の事です。中でもアマテラス、ツクヨミ、スサノオは三貴子といい、それぞれ天上、夜の世界、海の世界の統治を任せました。

“天津神と国津神” の続きを読む

神社の社号について

全国には八万を超える神社があるでそうです。流石八百万の国。神社には『神宮(じんぐう)』とか『大社(たいしゃ)』がありますね。それらを社号といいます。何故同じ神社なのに社号が違うかというと、祀っている神様がそれぞれに違います。

『神宮』とは、天皇家の祖先神を祀る、規模の大きい神社の事です。熱田神宮(アマテラス)、平安神宮(桓武天皇)が有名ですね。

“神社の社号について” の続きを読む

誓約(うけい)とは

何度か出てきた誓約(うけい)。古代の占いや賭の事ですが、もう誓約と書いて「うけい」と呼ぶのは、日本神話の中だけと思われます。しかしこの「うけい」、現代の日常生活の中でも充分に受け継がれています。

まず最初に出て来るのはアマテラスとスサノオの神生み勝負の時。お互いが産む神の性別を予め宣言し、外れたら負けというものです。その次はタカギの神が行った、「御子に邪心があれば胸を射よ」と宣言して、矢を投げ返した時。矢は野心を持った御子を見事に射殺しました。また二ギギの妻であるコノハナサクヤヒメが行った、炎の中での出産。もし神(二ギギ)の子であれば無事に生まれるでしょうと宣言し、自ら産屋に火を放ちました。そして二ギギの子であったので、炎の中でも無事に三人の子が生まれました。

“誓約(うけい)とは” の続きを読む